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英語 児童英検

英語を学習する子どもの英語能力を測る「児童英検」はいくつかあるようです。
一番よく知られているものは日本英語検定協会主催の児童英検でしょう。
グレードは三つに分かれていて、家庭や小学校、塾などで1年程度の学習歴があり、音声学習のみの
児童向けのBRONZE、BRONZEの試験で80%以上の正答率の児童や、文字も含めて2年程度の英語
学習歴がある児童向きのSILVER、それにSILVERの正答率が80%以上、英語学習歴が3年程度のGOLDと
なっています。
合否判定がないのが特徴で、問題用紙も子ども向きにオールカラーとなっています。
ACET(Association of Childre's English Testing)「全国児童英語検定協会」が主催の児童英検は1~6級に
分かれていて、「読む・聴く・書く・話す」という4技能すべてを試すことができる構成となっています。
すべての級に口頭試験があり、特にリスニング、スピーキングを重視しています。
日本児童英語振興協会のJAPEC児童英検も1~6級のリスニングとスピーキング重視の児童英検です。
またJAPECにはインターネットを通して自宅で児童英検を受けられる「こどもe-検定」も実施しています。

英語 英検

私たちが普段「英検」と呼んでいるものは、正式には「実用英語技能検定」と言います。
一度は受験したことがあるという人が多いと思います。
自分の英語力を客観的に見るために、とても役に立つ検定だと思います。
「聞く・読む・話す・書く」の英語の4技能を測る構成の試験になっています。
この英検は、大学の単位認定されたり、教員試験で重視されたり、様々なところで重視されて
いますので、少しでも英語に関わる仕事を目指している人には必須の検定だと言えます。
英検は毎年3回実施されていて、団体でも個人でも、どちらでも受験することが出来ます。
級は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7段階です。
3級から1級は二次試験があります。
5級は中1程度の、初歩的な英語力を、1級はネイティブに準ずるくらいの英語力を見ます。
年齢制限などは特にないようなので、年々、受験者の年齢の幅が広がってきているようです。
5級の最年少合格者は3歳、最年長合格者は79歳、また1級の最年少合格者は11歳、最年長合格者は74歳と
いう記録があります。
出題傾向は、大体決まっていますので、英検のための参考書や問題集などで、効率的に準備をすることが
出来ます。

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